脳卒中の後遺症

脳卒中の後遺症としては、様々な後遺症が考えられます。どのような後遺症になるかは、梗塞や出血が起った脳の部位によって変わってきます。

脳卒中の後遺症としては、片側の麻痺、片側の感覚の鈍さ、痛み、言葉、物の認識、食事、視野、排尿、認知、気分障害などが挙げられます。

片側の麻痺については、脳卒中では多い後遺症の一つです。ただし、再発すると麻痺が全体に及ぶ可能性があります。

また、麻痺だけでなく、感覚が鈍くなったり、逆に痛みが強くなったりもするという後遺症もあります。

言葉の後遺症では、ろれつが回らないという後遺症があります。これは舌を動かしている筋肉がうまく機能しなくなることで起ります。また、話すことはできても、相手の話を理解できないということもあります。話すだけでなく、読み、書きの能力も影響がでる場合もあります。

物の認識では、知っているはずのものが認識できない状態になります。

食事では、うまく食べ物を食べることができない状態になります。物を飲み込んだり、舌や唇を動かしたりすることが難しくなります。

視野の問題では、空間の半分が欠けて見えたり、二重に見えたりします。

排尿は、排尿をコントロールしている脳の部位の損傷により、頻尿になります。

認知の後遺症では、認知症のような症状に発展する恐れがあります。

気分障害は、うつの症状が後遺症として現れる可能性があります。